Sunday, October 17, 2010

クウェート二日目までの流れPART2


クウェートに到着したのは朝7時。
寮ではアラビア語の放送が流れるテレビに困惑、アラビア語しか話せないガードマンに話しかけられるが何も話せず。

クウェートには歩道がない。
車が荒い運転で猛スピードで走っている。

タクシーを拾って運転手が少し英語の出来るエジプト人。
ちなみに後に知ることになるが、クウェートでエジプト人は本当に嫌われている。

逆に日本人は非常に評価が高い。
アメリカでは日本人はただのイエローモンキーかもしれない。

しかしここ中東湾岸では「ヤーバーニー(日本人)」と言った瞬間にみんな尊敬の目で見てくれる。
本当に嬉しい。
先人達の努力に感謝。


空港から寮に向かうバスの中。

インターネットが使えない。
パスワードが必要なのだ。
後にエレベーターでたまたま会ったオマーン人の学部生にパスワードを教えてもらってとりあえず家族にメール。
部屋からの景色。
ちなみに今年から6畳ほどの部屋に2人でシェアである。
理由は生徒の数が増えたかららしい。



ルームメイトの中央院生とエジプト人のタクシーでとりあえず生活必需品を買いにショッピングモールへでかける。













ショッピングモールの帰りにタクシーを拾う。
1時間ほど待ってようやく拾えた。
タクシーの運ちゃんはアラビア語しか話せない人が結構いる。
そこで英語を話せる運ちゃんに会えたら必ず携帯番号をきくことにした。
そうすれば次から電話一本で来てくれる。
何事も失敗から学ぶことを実感。

それから乗る前に必ず値段をきくことが最重要。
交渉して安ければGO。
彼らは珍しいアジア人を見ると値段を吊り上げるからだ。


部屋ではゴキブリが大量発生。
日本からブラックキャップとかホイホイを持ってきて本当に良かった。
ケトルも買った。
モーニングコーヒーはMUSTでしょう。



天井は板が乗っかっているだけで固定されていなかった。
まさにゴキブリ屋敷だ。
ガムテープで全て固定。
写真はルームメイト。

寮の食事はまあ悪くない。
ただしどれを食べたいか係の人に説明しながら取ってもらうので、サマカ(魚)やラフム(肉)、マーイ(水)などのアラビア語の単語を知らないと相手にもされない。
これも失敗から学んだ。
クウェート大学のロースクール。
写真を撮っているとガードマンに「ムシュケラ!」(It's problem)と注意される。
「アースィフ」(ごめんなさい)と言うとニコニコしながら握手を求めてくる。
やはりここでも日本人だと言うと相手は大喜び。

どうやらキャンパスを撮影しても問題ではないが、女性を写すと問題らしい。


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